味わいが薄いのはなぜ?

ブラジル

#今日の豆業
昨日焼いた豆を飲んで見て思うのだが、どうも味が薄い。
豆に原因があるのかなぁ〜と思い、今日は別の豆を焼いて見ることに。
焼いた豆はブラジル ナショナル オークションで入賞した豆らしい。
サンプルだからかすごく綺麗な豆で嬉しくなる😍
ラオスのピーベリーはかなり不揃いで、
コーヒーの生豆ってこんなもんかなぁ〜と思ってたけど、
商品によって全然違うみたい。

丁寧に水洗い

これまで焼いてみてチャフ(薄皮)が焦げてコンロを汚すので、
これまで以上に時間をかけて水洗いしてチャフを落としてみたが、
それでも不完全みたいでこれまでに比べればマシくらいのレベル。
きれいに落とすいい方法は無いもんかな?
あまり豆に水分を含ませたくないので、
手早くやりたいけれど、
やればやるだけ出てくるんですよね。このチャフってやつは。
ホントしつこいです。

3分後

しっかりと水気を拭いて、30センチほど離してじっくりと熱を入れて行く。
写真は3分ごとの豆の様子。

6分後

6分ほどでほんのりと黄色くなってくる。
最初は色も変わらずチャフだけが燃えていくけど、気にせず焦らず熱を入れていく。

9分後

9分くらい経つと少しずつ火に近づけたり離したりして、
焦がさないように最初のハゼを待つ。
パチっとハゼ出したら一旦火から離して豆を落ち着かせる。
その後最後の仕上げへと向かう。(←と教科書にしている中川ワニさんの本に書いてあった)

フルシティローストを目指すもまたもや失敗

今回はこれまでよりも焼き色が浅いところで止めれたけど、
あともう少し火を入れたかったなぁ〜。
後でピーベリーとブラジルで飲み比べてみよう。
味や香りが少しでも出てるといいんだけど。

後日飲んだ感想

やはり焙煎が浅かったようで酸味が思ったよりも残ってしまった。
僕は酸味のあるコーヒーは苦手で美味しいと思ったことがない。
好みの問題もあるだろうけれど…。
ハイ・シティ・フルシティと手網でも焼き分けられるようになりたいです。

この記事を書いた人

cubenet

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