ズッキーニ

ズッキーニを育てて学んでみたよ

ズッキーニはウリ科カボチャ属の一年生の果菜です。近年では夏野菜として定着してきました。
随分前に作ったことがあります。その時思ったのは想像以上に葉っぱが大きくなる。そして茎を腐らせてしまいたくさん採れなかったということです。
その辺りを注意しながら学んでいきたいと思います。

形態・生態
つる性の一年草。つるは短く、一般的なカボチャでは親づる・小づる・孫づるが数メートル (m) も伸びるが、ズッキーニではあまり分枝せず親づるだけが伸長し、親づるの上に果実がつく[6]。親づるの長さは1.5 – 2 mになり、一株あたりで収穫できる果実は10 – 30本程度である[6]。葉は大きく、葉身は深い切れ込みと表面に斑が入り、葉柄が長い。茎や葉には棘があり、株全体が横へはう性質をもち、花茎を伸ばして黄色い花を咲かせる。雌雄異花のため、受粉には昆虫や人の花粉媒介を必要とする。

未成熟の果実および花は食用となり、旬は夏(6 – 8月)。果実は開花後3 – 5日の長さ20 cmほどの未熟果を収穫する。果実の姿はキュウリ、食感はナスにも似ているが、ペポカボチャの仲間であるベジタブルマロー系の一種である。果実の表面は滑らかで光沢があり、緑色もしくは黄色で、筋状の斑が見られる場合もある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BA%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%8B

5月8日(水)

ズッキーニをねこ畑に定植しました。以前作った時は途中で腐らせてしまい、あまり採れなかったので今年は収量を意識して作ってみたいと思います。

5月17日(金)

ねこ畑の野菜全てに消毒・追肥。次回は5月30日に作業予定。

5月22日(水)

ズッキーニの花

ズッキーニの開花確認。蕾も幾つも出来ていて安心。しかし葉っぱに白い斑点みたいなものがあるけどこれ何?

5月25日(土)

ズッキーニ結実

定植日より17日で結実。意外と早い。週末に消毒する予定。ズッキーニの葉っぱは斑点があるのが普通みたいね。

5月30日(木)

ズッキーニ

追肥・消毒作業終了。定植から22日現在この大きさ(6〜7センチくらい)。以前多分ナメクジにやられ腐ったので、今年はしっかりと葉っぱだけでなく中央部分も消毒している。

6月5日(水)

ズッキーニの実が太り始めました

ズッキーニの実が太り始めました。喜んでいたのも束の間調べてみると、図のように根元が太って先が細い状態は受粉していないのが原因とのこと。
5月までは気温も低く、虫が少ないため人工授粉をしないとこのようになるらしいです。出来たと言って喜んではいけません!

6月10日(月)

ズッキーニ出来るには出来たが

ズッキーニ出来るには出来たが、明らかに受粉していないズッキーニでした。でももったいないので食べました。ズッキーニってラタトゥーユしかイメージがなかったけど、今年作ってみていろんな食べ方を試してみる予定です。

6月14日(金)

やっとまともなズッキーニを収穫しました

やっとまともなズッキーニを収穫しました。受粉するとこういう形になります。ズッキーニって茎の根元にギュッと詰まって生えてくるので、めちゃくちゃ取りにくい野菜です。調べたところ実を収穫したのち、ズッキーニの下にあって下向きになっている葉は欠いてやるそうです。そうしないと菌が入ってうどん粉病などの病気にかかりやすくなるそうです。

それからズッキーニは脇芽が無く、主枝である茎が折れやすいので注意が必要です。葉っぱを支柱で固定したりワイヤーで固定したりといろんなやり方があるそうなので、家庭菜園でも使えそうな支柱を使ったやり方を、これから試そうと思っています。

この記事を書いた人

tegeken

ねこのしっぽの畑部担当です。
おいしい野菜づくりを目指しています。
SNS毎日発信を目標に頑張っています!