1ハゼからしっかりと熱を通すことを目標に

#今日の豆業
気温23℃ 湿度78%

久しぶりの豆業
サボっていたわけではないけれど、
やっと手焙煎をすることができました。
最近余裕がなかったかな?(^_^;)

またまた生豆を仕入れました。
前回と同じくラオスのピーベリーです。
どうしてピーベリーかというと、
師匠曰くピーベリーの方が丸くなっているから、
手焙煎した時に豆が均一に焼けるのでは?という理由らしいです。

前回の課題は1ハゼが始まってからあまり時間をかけずに、
すぐに豆を休めさせたので、
今回はじっくりと熱を伝え、
時間をかけて豆を焦がさず、
ハゼ続け熱を入れた後、
しっかりと豆を休めさせるということ。
ここで旨味ができるような気がする。

赤ネットでチャフが簡単に取れます

それとチャフがひどいので、
何がいいか調べていたらみかんネットに豆を入れて、
お湯で短時間揉み洗いするといいとあったので、
それをやってみました。

チャフ取りはかなり成功したと思う。
みかんネットなかなか手に入らないので、
近所の養鶏場が売っている卵が入っているものを使いました。
ちょっと目が粗かったけど、
まあ、いい感じ。
面白いほどチャフが取れる。

1ハゼちょっと前

1ハゼが始まるまでは焦らずゆっくりと熱を加え、
課題の1ハゼが始まってからの火との距離。
慎重に焦がさずパチ、パチ音を続けていきます。
充分に熱が伝わってから火を止め休ませます。

2分ほど休ませてから2ハゼが始まるまで加熱。
いい感じの色になるまでゆすりながら加熱。

素早く熱を取ります

ドライヤーですぐに冷まして完成。
我慢できずにコーヒーを淹れてみると、
ちょっと薄い感じだけど、
これまでで一番うまみを感じました。
明日はもう少し濃く淹れてみよう。

この記事を書いた人

cubenet

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