さつま揚げ美味しいですよね。しかし手作りのさつま揚げはさらに美味しいんです。フードプロセッサーを使うと簡単にできるので是非作ってみてくださいね。
材料
- 魚のすり身:300g
- 卵黄:1個
- 山芋:50g
- おろし生姜:適量
- 味噌:小さじ1
- 砂糖:大さじ1(お好みで調整してください)
- 塩:少々
- 揚げ油:適量
作り方
魚はなんでもいいです。今回はイワシを使いました。捌くのが大変な方は市販されているすり身を使うと簡単です。
最近、いわしって、貴重な魚になってるってご存じですか? 温暖化の影響のせいかこれまで取れていた漁場で、獲れなくなっているそうです。スーパーの鮮魚売り場でもあまり見かけなくなりました。 なのにこれだけで300円! なんてお得なんでしょ
骨をきれいに取ります。
イワシの身、山芋、卵黄、おろし生姜をフードプロセッサーにかけます。
ざっくりと混ざったらすり鉢に移して、砂糖、塩、隠し味に味噌を適量入れよく擦り合わせます。面倒な方は最後までフードプロセッサーで混ぜ続けてもOKです。
さつま揚げは鹿児島では「つけ揚げ」と言って、「突いて揚げた」という意味もあり、すりこぎ棒でよく突いた方がおいしくなるんですよ。
一口大にとって油で揚げます。砂糖が入って焦げやすいため、中火で焦がさないように揚げてください。
完成!このまま食べてももちろん美味しいですが、生姜醤油や変わったところではマヨネーズ醤油も美味しいですよ。おかずにもお酒のお供にも最適です。
コツ・ポイント
砂糖が入っているので油で揚げる時焦がさないように注意してください。